5月29日、ドイツのZDFが中東でフレーム・ウイルスが猛威をふるっていると報道した。
驚くほど感染力の強い flame_propsというウイルスで、シタックスネット(Stuxnet)と同様イランの核施設を標的にし、シタックスネットより強力な感染力を持っているといわれる。フレームはコンピュータの情報を探り出し、イランの核プログラム情報を盗み出すもので、20人以上の専門家が関わったサイバーウェポンcyberweaponともいうマルウェアだという。
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