世界でも日本の震災でデマが…

2011 , 3月 27 日 日曜日

昨日は人の身今日は我が身

デマは日本国内だけじゃない。中国や韓国、東南アジアや欧州でも日本の原発事故のデマで右往左往する人たちがいるのだ。
国外から見たとき、日本全域が放射能汚染地帯に見えるらしい。
福島がなんとかとか言っている人が、日本から来たとして外国の空港で放射能汚染者扱いされたら、考え方変わるんじゃないかな。

日本の大震災について流れている世界のデマ

…逮捕者もいる

足を引っ張るのはいつもCM売らんかなのマスコミと俺が俺がの政治屋だ。自己中連中の行いをしっかり見極めて、しっぺ返しを喰らわそう。

デマを報じる新聞記事

震災の片付けが終わったら、じっくりデマを作った本人や拡散した連中を聴取して、意図やなぜそうした発言を広げたかなど拡散の経過を調査して欲しいものだ。

日本は立派に頑張っているんだ

ABCのダイアン・ソイヤーは15日に被災現場に入って、自分の食べ物を分け与える男性や最初の計画停電が節電で回避されたこと、「ゴミ分別してる !」避難所の紹介などをやっていた。「狭い国土に1億2千800万人もいて、被災のあと略奪がおきない!」日本人の「忍耐」と「秩序」にも感心していたぞ。でも Fukushima50はヒーローものぽかった。

フランスF2の15日はフランス風の自虐的?な報道で、東京で企業が業務を再開し落ち着いて街を歩いている人々を紹介したあと、「国際空港では冷静な日本人と異なり、様子が異なる人々がいる。不安にかられた多くのフランス人が帰国を急いでいる」と紹介。空港でマイクを向けても「お話ししている場合じゃないんです。3日前から帰ろうとしてしてるんです」といって慌ただしく搭乗手続きを進める子連れのフランス人女性を写していた。
被災現場の取材では、「日本人は動じない。落ち着いた態度を崩さない、パニックも起きなければ略奪も発生していない。フランス人なら表に飛び出して、叫んだりものすごく怒ったりするだろう。日本人は悲観的でない運命論者で自然と一体なのだ」とまとめていた。

21日のBBCの陸前高田市の佐藤消防署長(消防団長?)の取材は泣けたな。防潮扉を閉めていた沢山の部下が亡くなったのだ。消防車も流され消防署も津波がなだれ込んでいた。
May The Force Be With You.

23日にアンティル諸島での放射能騒ぎやフランス本土の放射能検出のニュースを報じていた。放射能は米国も欧州もずっと計測しながら心配しているのだ。

原発事故も慌てず騒がずちゃんと対処してきちんと片付ければ、原発技術に関して一歩秀でた技術を確立できて世界の信頼を得られるのだ。きっとできると信じてる。

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