クローン技術とドイツ

2009 , 6月 23 日 火曜日

ドイツがクローン動物の次世代の肉の食用を規制をしようとしていたが、EUの会議で否決された。

「考えただけで気持ちが悪い」

「いままでの方法のどこに問題があるの」とはドイツ女性たちの弁。

今はコストが高くて食肉の販売どころではないが、技術が普及して費用が下がれば、いままでの経済の動きがすべてそうだったように、クローン動物の食肉販売も始まる可能性が高い。

技術をひけらかしたい開発者、研究者。

金を手に入れたい強欲な者たち。

結局、クローン技術の市場化を進めているのは、リーマンで新しい金融商品を考え出した連中と変わらないのではないだろうか。

推進派が米国に多いというのもそれらしい。

挿し木というのはクローン技術だろうか。

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