Archive for 2010, 12月

海老蔵に負けたウィキリークス

2010 12月 22 日, 水曜日

Wikileaksの外交公電の暴露ニュースが急にメディアにでなくなった。
テレビは海老蔵の喧嘩の話をずっと引き延ばして食いつないでいる。

新聞はというと、例えば22日の読売新聞のホーム/トップページには「ウィキリークス」の記事紹介が見当たらない。サイト内を検索して出てくる記事は、17日付けの …さらに続く »

最もイラッとする言葉「どうでもいいけどさぁ」

2010 12月 21 日, 火曜日

14日付ニューヨーク発のロイター電に「米国人が最もイライラする言葉、『どうでもいい』」という記事があった。

ロイターの記事は次のような内容だ。

「米マリスト大学の調査で、米国人が最もイライラする英語表現は、2年連続で「whatever」(どうでもいい)だったことが分かった。」というものだ。
調査の回答によると、一番不快な言葉は「whatever」(どうでもいいんだけどさぁ)だと39%が答え、2位が「like」(という感じ)の28%は、3位が「you know what I mean」(分かるでしょ)の15%と報じている。

マリスト大学のサイトの調査報告はこんな内容 …さらに続く »

尖閣上陸で中国が反日デモを打てない理由

2010 12月 13 日, 月曜日

石垣市議2名が12月10日午前9時頃、固定資産税調査の目的で尖閣諸島の南小島に上陸し、約40分滞在。居住跡やかつお節工場跡などを視察した。

2人の市議は11日、かつて住民らが作った石垣や住居、灯台などを撮影した写真250枚以上を中山義隆市長に渡し同島の様子の報告を行った。上陸した市議は、「10月に政府に上陸許可を求めたが回答がなく、やる気がないと考えた」と話した。

石垣市議会は10月20日に「尖閣諸島を行政区として預かる石垣市と石垣市議会が尖閣諸島の自然環境、生態系の現状や、荒天時における漁船の避難港整備に向けて上陸視察し、適切な施策を講じることが必要不可欠」とした尖閣諸島上陸視察決議案を全会一致で可決していた。同諸島は国が民有地を所有者から借り上げて上陸を禁止している。 …さらに続く »

中国が恐れる一人の囚人 2

2010 12月 05 日, 日曜日

ノーベル平和賞を受賞した劉暁波(リウ・シアオ・ポー)氏(54)の妻、劉霞(リウ・シア)さん(49)も監視されている。当局の監視は自宅前で24時間行われ、すべての電話やメールは盗聴されている。当局の気にさわる内容を電話で話すと、北京市当局者の事情聴取が行われる。

劉霞さんは、劉暁波氏が受賞すれば自宅近くで取材に応じる意向を示していたため、自宅近くには約100人の報道陣が詰めかけたが、警官に排除され近づけなかった。 …さらに続く »

中国が恐れる一人の囚人

2010 12月 04 日, 土曜日

2010年10月8日、ノーベル賞委員会は、劉暁波(リウ・シアオ・ポー)氏(54)にノーベル平和賞を授与すると発表した。
劉暁波(リウ・シアオ・ポー)氏(54)は、中国の作家で詩人。人権活動家でもあり、幾たびも逮捕されながら民主化を求め続けている知識人として知られている。 …さらに続く »